■特徴:チタン製シングルウォールマグ
■購入価格:1868円
■公称値と実測値の比較
公称値の直径は取手含めた最大径、容量はすり切り一杯のようです。
湯沸かする時は、吹きこぼれないように220ml(7割ぐらい)まで。
重さは公称値通りで、精度の高さが伺えます。
■良いところ
チタンマグの有名どころ、スノーピークのシングルマグで、空焚きしなければ直接火にかけても大丈夫。
(メーカーは「変形の恐れあり」で推奨してません。ちなみにダブルウォールマグは爆発の恐れがあるので直火NGです。)
マグとしてだけでなく、少ない荷物で外コーヒーするときには最小クッカーとして重宝してます。
一度の湯沸かし量が220mlなので、カップラーメン(約300ml)だとちょっと足りない。
そんな時は3分待ってる間に、2回目の湯沸かしして追加すれば、なんとかなります。
火にかける度に、持ち手がチタンブルーに、マグ本体は薄いグレーからダークグレーに変色するので、使い込むほどに所有欲が上がります。
■悪いところ
かなり気に入っているので、悪いところはないんですが…強いて挙げれば、メッシュ袋がついていないので、何か袋を別に用意する必要があるところでしょうか。
あとは、有名商品ゆえに人と被ることがあるぐらいですかね。
■フタ(リッド)について
カッコよく言うとリッド。
まぁただのフタなんですけど、高火力で湯沸かしできるガスバーナー以外のアルコールストーブや固形燃料の時はフタがあった方が効率的。
湯沸かし中にゴミも入りにくいしね。
ただ、このサイズのフタはなかなかピッタリ合うものがない。
試しに買ってみたトークスのフタは二回り以上大きくて不恰好。
ずっとモヤモヤしてましたが、セリアのステンレス小皿が…
まさかのピッタリサイズ。
小皿なので、底面がマグの中に入り込みますが、湯沸かし容量の220mlまでなら問題なし。
むしろ入り込むことで、沸騰したときにフタが湯気で押されてずり落ちることもなく、パタパタ音を立てて沸騰を教えてくれます。
チタン製じゃないけど、安くて使いやすい最高の組み合わせです。
■スタッキングについて
同じくスノーピークの雪峰H200との組み合わせがバツグンです。
その内、外コーヒーのスタッキング例も紹介します。
以上、ソロキャンするなら一つ持ってて損はしないシングルマグでした。
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